こんにちは、筋金入りの天然パーマ・手すりの赤いダニです。
2022年の2月に「天パがマシになった方法」と言う記事を書きました。
今回は、ここで取り上げたシルクのナイトキャップ&枕カバーの真贋判定をします。
これって本物か?
楽天市場で買ったシルクのナイトキャップ&枕カバーですが、そろそろくたびれてきたため買い替えを検討中です。しかしかねてより懸念していたのが、どうやら偽物の製品も堂々と売られている、と言うことでした(2022年夏頃にツイッターで検証してらっしゃる方のツイートを見かけて、ずっと気になっていた)。
ダニが喜んで使っているこれらは果たして本物なんだろうか…?再び同じところで購入してもいいものだろうか?(ちなみにナイトキャップ・枕カバーそれぞれ別のお店)
一度利用させてもらったネットショップさんに大変失礼な疑いを持ちつつも、貧乏人であり普段からシルクと縁がないダニにとっては触っただけでは真贋が分かるはずもなく、完成された「商品」にハサミを入れて燃すのも気が引ける…ということで保留にしていました。
ここへきて、そろそろ新調するなら…少しくらい生地切り取ってもいいかな…本当はいやだけど…ということで検証してみました。
先に結果だけ書いておきましょう。
結果出てないじゃん!!!ナイトキャップは燃やした量が少なすぎてよく分りませんでしたが記録として残しておきましょう。
シルクとシルクに似た生地の燃え方
インターネット調べです。サテン織のものはシルクっぽく見えます。
【シルク】お蚕さまが吐いたものが原料。素早く燃える。燃えカスは黒っぽい球状か粉状。
【綿】木綿が原料。ぱっとすぐ燃える、灰は白。
【レーヨン】パルプなどが原料。すぐ燃える、灰は白。
【ポリエステル】石油などが原料。溶けながら燃える、燃えカスは固い。
こんな感じ?
燃焼実験
動画は無いです。火を使うときにスマホ撮影するなんて危ないじゃん!?え、撮影用のスタンド?そんなものはない!
上の消し炭がナイトキャップ残骸、下の青い切れ端が枕カバー残骸。
ナイトキャップはフリルの一部分、枕カバーはひもの先端を切り取り燃やしました。ごめんね切っちゃって…。
燃え残り方が全然違いますね……これは…。
枕カバー
青い切れ端です。汚い表現ですが、よだれを浴びたわたあめのような溶け方&残り方でした。インターネットで見たほかの方の検証動画と似た感じ!黒い燃えカスも指でつぶすと粉々になりましたし、においも焼き肉をもっと野性的かつダークにしたような感じでしたので、たぶん本物でしょう。やったね!
ナイトキャップ
真黒いカスです。火をつけたときに「ボッ」と音がして、一気に消し炭になりました。燃えカスは黒い粉々、においは焦げ臭くてベーコンのようないい匂いな気もします。
どうでしょうか?こっちは分からん。シルクのような気もするし、綿のような気もします。
まとめ
ナイトキャップに関しては、混紡ってのもあるしよく分りません!!!よって買い替えの時には、枕カバーを買ったショップでナイトキャップも買おうと思います。どこで買ったか聞きたい人はご連絡ください(疑ってかかった失礼な記事なので、リンク貼るのも憚られる)。枕カバーは燃え方や暗黒焼肉臭したところから、本物だと信じてます。
ちなみにここでも改めて書いておきますが、枕カバーは天パによい効果は感じないけど顔面が気持ち良いです!ナイトキャップは天パにまあまあ効果あります!となると本物では?と思うけれども、ようは就寝中の摩擦が良くないわけだからそれから守られるキャップなら何でもいいんじゃないかなあとうっすら思いました。シルク以外のものが手に入った時には検証してみようと思います。じゃあね。