ファイナルファンタジーシリーズのクリア時間記録するところ

自分がプレイしたファイナルファンタジーのクリア時間記録用ブログです

●行灯づくり反省会会場

こんばんは、手すりの赤いダニです。

読んでいた本の登場人物が提灯を持っていて、それがなぜかこの日に限って妙に気になり、日本古来の照明器具について延々とググっておりました(なんかそういう日ってありませんか?)。その中で「行灯の作り方」なるウェブサイトがたまたま目に入り、「エッ行灯作れるの!?やりたい!!!」と思い立ち、行灯づくりにチャレンジしてみました。ちなみにこちら様を参考にいたしました。

秋の夜長を温かく照らす!モダンな行灯の作り方 | CHINTAI情報局

寸法や素材は少し変えています。ファービーチャンになじむサイズ。

 

んで出来上がったのがこれ!!!

製作期間2日、遠目で見れば形にはなってますが、よくよく見ると歪んでるわ隙間があるわボンドはみ出てるわで汚い。

まあね、サイト通りに作ればよかった&少し頭使って作業すればよかったねって話です。初めから成功する気はないので、この程度でいいか、この程度でいいか、と、すべての工程を雑に済ませた結果です。性格出てるよね~まあいいか。

というわけで、次回ちゃんと作るために反省会を開催したいと思います。次回への申し送り事項は赤字で書いています。もし作りたい方がいらっしゃいましたら、参考にしてみてください。

材料・道具

・木材 220mm×14mm×14mm…4本(い)

・木材 100mm×14mm×14mm…4本(ろ)

・木材 100mm×12mm×12mm…4本(は)

・木材 100mm×12mm×12mm…2本(に) ※(は)と同じ寸法

・木材 140mm×12mm×12mm…4本(ほ)

・木材 100mm×24mm×14mm…4本(へ)

・和紙 75mm×55mm…2枚(A)

・和紙 75mm×55mm…2枚(B)

・和紙 75mm×55mm…4枚(C)

・和紙 155mm×100mm…2枚(D)

・LEDキャンドル

 ★木材はもう少し細くても良い
 ★和紙は横の長さを50mmくらいのギリギリにした方が良い

・木工用ボンド

・水性ウレタンニス

・ニス塗り用ハケ

ニス塗り用手袋

・クッキングペーパー

・糸のこ

・やや厚めのスクレイパー

・木工やすり

・はさみ

・えんぴつ

サンドペーパー

直尺か曲尺

 

1.糸のこで木材をカット&切り口を木工やすりで平らにする

理想の寸法では売っていないので、長いやつを買ってきて自分でカット。糸のこ使ったの久しぶりすぎますが!?全然真っ直ぐに切れない~家に電のこあればそれ使ったほうがいいよ!(あるか?)あとは、ホームセンターでカットしてもらうのも手。

真っ直ぐ切るには四方から少しずつ切ること。切る部分は直尺か曲尺で測って印をつける。削れる&あとで削って平らにするので、印の外側(気持ち長めに)を切ること。

2.交差する部分を抜く

格子(組子)のところ、重ねて組む部分の木を12mm幅で抜く。半分まで糸のこを入れたら、スクレイパーを突っ込んでえぐり取る。うまく行かなければ彫刻刀みたいなもので削れたらよかったね。多少だったら木工やすりで調整する。

深さきっちり半分ずつ抜いたほうが、きれいに組み合わさる。

角材って板目とか柾目とか分かりにくいんだけれど、板目っぽいほうに垂直に切り込みを入れて抜いたほうがうまく行く。

3.サンドペーパーで表面を磨く

この工程はやっておいた方が良かった。200~400くらいのサンドペーパーで木材の表面を磨く。もともときれいだけれども、カットする際に若干引っ掛けたりもしているので、ここで修正しておくと吉。

4.ニス塗り

ニス塗り。手に付くと数日とれなかったので、手袋した方がよかったよ。塗った木材はクッキングペーパー(くっつかない!)の上で乾かす。

木材(に)は一切塗らない。また2で抜いた交差する部分も塗らない。木材(い)以外は内側になる面にニスは塗らなくて大丈夫。

木材(い)だけは四方ニス塗り必要。クッキングペーパー接地面が汚らしいまだら…いや、かっこいいレオパード柄になってしまった。薄く塗るか、横着しないで分けて塗るかした方が良い。

せっかちなので今回は一度しか塗らなかった(しかも乾かし期間は一夜のみ)けれども、十分に乾かして表面をサンドペーパーで磨く→再びニス塗り を何度か繰り返したほうがきれいに仕上がる。

5.外枠の組み立て

四方を囲んだ表&裏面と、上下格子だけの側面2枚を組む。ボンドで接着。

6.和紙のカット

表面&裏面は2色の市松模様、側面は1色。表は若草色&象牙色、裏は藍色&象牙色、側面は白の合計4色。表裏用の和紙は通販で買いましたが、側面の白い和紙は家にあった懐紙を使いました。

名刺*1がちょうどいいサイズだったので、少し切って型紙に。便利便利!

今回はファービー印入れたかったので、これも名刺に適当に書いてカットして型紙にし、和紙の切れ端でシルエット作りました。

7.和紙の貼り付け

ボンドでぺっぺと貼り付ける。障子紙の張り替えみたいで懐かしかった~。

貼った和紙は、組み立てたときにそれぞれの面の内側で干渉しあうので、横サイズはギリギリのほうがきれいに仕上がる。ボンドでべったり貼り付けると、後から切除するのも難しい。

ボンドめちゃくちゃはみ出てますが!?!?

8.側面と側面を棒で繋げる

棒で繋げる!?説明へたくそすぎ、光源を置く部分を作ります。ボンドで接着。

9.四方を貼り合わせて完成

これもボンドで接着。7の工程も含め、釘やダボ使ったほうが丈夫になるとは思ったけれどもまあいいかで済ませた。雑だからさ。

 

光いろいろ

恐る恐るロウソクの火(カップキャンドルホルダーに入れてます)。これが一番和紙の色が生かせてるなあ、でも燃えそうで怖い。

 

家にあったLEDライトは温かな色。

 

7色LEDライト。なかなか落ち着かない。

 

たまには工作楽しかったなあ。角材まだあるから、次はもう少しきちんと作りたいな。

あと、フローリングやサッシ・サンが汚くてすみませんでした。薄目で、寛大な心で見てくださいね…。

*1:部署異動で使えなくなった持て余した名刺…いっぱいあるの