こんばんは、手すりの赤いダニです。先日クリアしたFFレジェンズ2の感想とストーリーをまとめました。未プレイの方でも読めば何となく話を把握できるかもしれません。
長いので3記事に分けました。こちらは2/3です!長いです!!!
感想 1/3はこちら
第5章 1.混沌の時
この辺からリーグの謎にせまるので、面白くなってきた~!(文章長めです)
引き続き未来。
シェルターの奥に居たのはソルグで、リーグにカイロスと呼びかけた。
しかし詳しい説明もしてくれず、「カイロスたちの人生を自分の目で確かめてみろ」とアンノウンシェルターへと導く。たち…?リーグは成長したカイロスではないのかな。
「カイロスたち」の中にリーグも含まれてると思しき展開なのに、仲間のリアクションがうっす~い!!!アンジュ、「大丈夫…?」なんてリーグに声かけるけど大丈夫なわけないだろ自身のアイデンティティに関わる重要事項が開示されようとしてるのに!!!
シェルターを進むと、リーグクリソツマンが化け物になって襲ってきたし「クロノスを頼む」と言い残して消えていった。なんだこれ。
これは成長したカイロスではなくクローンだそうです。初めに教えてくれよソルグ。
ミシディア・クライシスで未来に飛ばされ、ソルグに保護されたカイロス。本人はいずこへ…。
2人目のクローンにも話を聞きに行くが1人目と同様に襲ってきて、「不完全な僕を止めてくれてありがとう、きみは不具合ないみたいだね」と言い残して消えた。一体何をさせられているんだトゥモロたちは。
その言葉をうけて
エモ「じゃあ、リーグも…」
マイナ「カイロスの…クローン…?」
おい!本人の聞こえるところで言うな!!!!!こいつら気遣い足りないな!?
ふざけるな!俺は…俺だ…、と絞り出すように言うリーグ。かわいそう…。ソルグはいつまでもはっきり言わないわ、クローンに聞くと怪物になって襲ってきたのち死ぬわ、リーグのメンタルが心配。
回想
カイロス自ら、ソルグからいろいろ学ぶことを望んだ。ソルグも古代当時は殺そうとしてたくせに、自分を必要としてくれるできのよいカイロスをかわいがってるもよう。仮にもミンウを殺した・殺された関係なのに、何和気あいあいしてんの…と思ったらすぐその話題になった。
「師を手にかけたのに恨んでないのか?」と問うソルグに、「もう永い時間をかけて十分に償ったはず、それに僕を助けてくれました」とカイロス。大人だね…。
その後カイロスは、ミシディアへ戻りミシディア・クライシスを止めるために時魔法の研究を希望した。でも時空の水晶もクロノスもいない未来においては膨大な時間を要するから、クローンを作り代替わりをしながら研究を続けたというのが真実だった。やべえ気合入ってるな。
クローンとの邂逅は続く。もういやなんですけど…倒すのかわいそうで…。
3人目曰くなんとゴーストは「僕の肉体の一部だったもの、この不完全な肉体の分散した細胞たち」とのこと。え!?グロい!!!!
永い永い時間をかけて完成させた幽霊船こと時空艇は、カイロスが父と作った時を超える船…ん?父!?!?!?!
カイロスは「不死にしてほしい」と申し出たけれど、それはつらすぎる思いをさせてしまうからと断り、「じゃあ分身を作ってほしい」という願いをソルグはかなえた。もちろん本人が望む研究をさせてあげたいのと同時に、私を父と呼んでくれたカイロスを失いたくなかっただそうです。ソルグも普通の人間だった…寂しかったんだね。今まで永い間ひとりぼっちでよく狂わなかったね。と思うと同時に、父のような感情を芽生えさせたソルグっていうのをどう受け取っていいか分からない思いもありました(言語化するのが難しい)。
ここまでの段階で状況的にリーグもほぼコピーと確定している気がするんだけれど、ソルグは「コピーのカイロスたちとは異なるようだ」としか言わない。4人目のカイロスにも「悪いがおまえたちとは違うみたいだぜ」とマウントをとりつつも、内心「やっぱり俺は…いやそんなはずはない」と葛藤するリーグ。相変わらず仲間は「大丈夫?」とか空気読めない声掛け。こういうときって同情(心配)よりも不安な気持ちに共感してあげるか、判明した事実を解析して話し合ったほうがいいと思うんだけど。
クローン技術は不完全ゆえ、クローンの肉体の限界は早め。肉体が崩壊していくのを見たくなかった&ゴーストたちの増殖を封じるために、彼らをカプセルに凍結したって。おいソルグ!それをリーグたちに処分させてたんか!?ひでえやつだな!
限界が近づいたクローンを眠らせ研究場所を移し、次のクローンと研究を続ける…そして最後のカイロス、「彼」が誕生した。「彼」はできがよすぎたようだ。
「彼」こと完全版クローンは完全すぎてもはやカイロスとは別人に進化し、ソルグを足手まといと感じるようになりここに幽閉したとのこと。え!?!?わァ……ぁ…ソルグ捨てられちゃった…!ちなみに「彼」は超優秀だったので、一人で時空艇を完成させたとのこと。
「彼」がいるのではないかと推測される世界の中心に行くと、予想通り居ました。
カイロスではなくカオスと名乗った。途中でソルグ中傷も入れつつ、「リッチとかは私の分身…過去に何度も邪魔をしてくれただがそれもここまでだ引導を渡してやろう!!!」と襲い掛かってくるカイロス改めカオス…最終形態はティアマット!!!あとリーグを見て「まさか本当に成長して戻ってくるとはな!」と笑ってるのが気になった。存在知ってた?
無事倒すと最後のカイロスクローンが出てきた。
カオスを名乗るカイロスの正体。
肉体に記憶をコピーする際、最後のカイロスには一緒にカオスの意識が入り込んでしまった。それが徐々に精神を蝕んでいき、肉体も奪われてしまった。
カオスの目的はミシディア・クライシスを起こすこと。混沌の時代に生じる負の感情がカオスを生むから…(定番)。
カイロスは意識がギリ残っているうちに、本当に最後のクローン「僕の意志を受け継ぐ「僕」」入りカプセルを時空艇に隠し、時を超えた際に「僕」が脱出できるよう設定した。
時空艇完成して大はしゃぎのカオスが試験飛行で500年くらいさかのぼった際に、本当の最後のクローン…リーグとなる「僕」が現代に落とされたって言うのが真相だった。(ちなみにこの「僕」はカイロスの記憶を引き継いでおらず、完全な個として成長できるクローンだった)
成長したカイロスクローン…リーグ。
「今、きみが僕の心を持ち帰ってくれた…僕の意志を果たしてくれた…。ありがとう、それはまぎれもなくきみ自身の意志だ」
「俺が…俺の意志で…」
「クロノスを…どうか…助けてあげて。とても寂しがり屋で泣き虫な…大切な妹なんだ…」
彼らの会話が泣ける。カイロスはリーグに託すことができたし、リーグはカイロスクローンの言葉で自身の個を確立させられた。
願いを受け継ぐ。
クロノスに真実をお伝えする。もうカイロスがいないことにショックを受けるかと思ったけれども意外と落ち着いていて、「カイロスが幸せだったといいな」とこぼした。それにリーグは「幸せだった、望みもこうして叶った。ってカイロスは言ったと思う」と。
望みも叶ったっていうのは…?クロノスはまだ救われてないけど命があって再会できたことなのかな。
ソルグやクロノスに対して優しくなったリーグ。カイロスのコピーであることには変わりないけれど、それを否定せず受け入れて思いを継いだリーグは立派だよ。発狂しても仕方ないくらいなのに。まあ成り立ちとしてはプロンプト(FF15)よりだいぶマシだしなあ。
エモの歌に歌詞がついた。すごい進歩だけどもうちょっと人間らしい歌声にしてほしい。こわい。
そしてクロノスが、時空のゆがみを察知した。え~~~~カオス倒したじゃん。なんでよ。再度古代から探索していったら、時が止まってしまった&世界の中心に巨大な渦が発生。
古代だけじゃなくて中世現代未来幻獣界も止まってしまった。時の狭間以外全部です。
助けようというけれども、未来のソルグだけは不死がつらそうだったから、そのままでもいいんじゃない?
カオスは時の流れを超えて存在している。高次元の存在である。つまりどういうこと!?!?!?アホにはついていけない話になってきました…!?
存在するようで存在していないとは一体???哲学的な話になってきました…????????
仲間6人もいるせいで、常時金欠気味になってきた。クエストは全部一度ずつしかやってきてない、そのせいでお金ないのかな。周回するの好きじゃないんだけど…。進化アイテムのジュエルも常に不足。
トゥモロは主人公だから常にパーティーに入れているけど、ブラックジュエル足りなくて幻石の経験値が無駄になりそう…サンダガブレスが強くて助かる。主人公なのに!?闇属性っぽい幻獣多いな。
エモは回復が豊富で助かる。天使の歌が優秀過ぎてリジェネ一度も使ってない。レジェンズ2、技があまり整理されてない印象。
リーグはプロテガがありがたい。ブリザガブレスもまあまあ強いし。
アンジュはトライマジックが強すぎる!ヒールもあるし攻守最強。
パライはHP多いので、漆黒やらせまくってる。他の技は使いづらいな。
マイナは素早く手数も多い、今のところ全体攻撃がないのはネックだけれど、それを補ってあまりあるくらい早い。だからゲージも貯まるけど、四聖獣系の召喚獣は大体能力控えめだな。
バブイルの塔も合間にちょこちょこ寄ってるけど、全然バブイルポイント貯まらない!もっと上に行かなきゃダメかな。
第5章 2.時を超える絆
時空の歪みが拡大してるらしい。その時空の歪みはトゥモロたちの歴史改変のせいではなくカオスが生み出したもの。リヴァイアサンに犯人扱いされてたけどヤッター!違った!!!
時空の歪みが世界の中心の渦、混沌の渦となってでかくなって世界を飲み込もうとしている!というわけで現場へ急行。
特に突入イベントもなく普通に入れてしまった渦。
シーンとしてる…。
流れるようにリッチが復活し襲い掛かってくるが、その瞬間発光するトゥモロ。
何持ってんの!?なんと土のクリスタルを持っていた!!!じいちゃんからもらったらしい。
しかし輝きが不完全だからダメだな~とリッチが親切にも教えてくださる!バカか!ありがとう!!!つまりこれを復活させればいいのだね!?
幻獣たちの信頼が必要クポ!というわけで、時を止められてるはずのタイタンはカオスに操られて動き出したのでぼこぼこにして輝きを取り戻しました。
続いて水のクリスタルもかけらを集めて輝きを取り戻し、クラーケン無事討伐。
その道中で、例の千年生きる魔女がウネであったことが判明!!!ウネ!存在忘れてた~!無事は無事だけれど、中世に飛ばされて数十年間訳も分からずさまよってたらしい。気の毒…。地域住民からはきっと妖怪か狂人あつかいされてたろうに。
現代では時が止まったガドじいちゃんが魔物に襲われているけど、トゥモロと同じく発光して撃退、ついでに覚醒した。そして一行が手にした土水クリスタルに反応。
「そっちは水のクリスタル…そうか、無事じゃったかウネも…」
!?!?!?!?!?!?!???????!?!
???
!
あっあーーーーーーーーーーー!!!!!!ドーガ!?!?!?!ガドじいちゃんドーガ!?あっあっ全然気づかなかった!!!こんな近くにいたのかドーガ。性格も違うから印象が全く異なった。分からなかった。
いやこのゲームやってて今まで一番びっくりした。ガドってどういう意味だろう、きっとトゥモロと関連ある単語なんだろうなあ…なんて思ってたら…(※ミシディアでの初対面シーン見返したら、トゥモロが初めて会った気がしないって言ってた!!!)。あー…そうだったのか。じゃあトゥモロはどこの子なんだ。
第6章 1.クリスタルの復活
ガドじいちゃんこと元法王ドーガは、気付いたら土のクリスタルを携えて20年前のナバルに居たそうだ。混乱する不審なおじさんをナバルの人たちは温かく迎えてくれたし、森で拾った赤ちゃん…トゥモロが生きがいを与えてくれたと。ミシディア・クライシスでとんでもない目に遭いつつも、ウネなどに比べたら恵まれた人生を送れたようだ。
拾った赤ちゃんが日に日にミシディアで出会った少年に似てきて、リーグやエモと現代で会った時にガドは確信したって。いや、よく本人たちに言わなかったよな。自分だったら言っちゃうかも、おまえたちは時空を超えて世界を救うんだ!って。
聞かされていた父母の話がウソだった、ガドと血縁ではなかった、己の出自を知りショックを受けるトゥモロ。意外だな、「そっかーでも関係ないよ!じいちゃんはじいちゃんだ!」とか言って済ませそうだなのに。
ダッシュで森に逃げ込み葛藤するトゥモロを、エモたちが励ましてくれて一瞬で立ち直りました。家族で過ごした時間は変わらない、家族(ナバルの皆さん)を助けよう!よかったよかった。
水のクリスタルは本体&かけらに分かれていたけど、火のクリスタルはみっつに分かれてしまっていたので、パライママの墓から拾う・時が止まった人んちに侵入して窃盗・ハガクレの里長から入手と集めて合体!ちょっと長かった。クリスタルの輝きを取り戻して無事マリリスもやっつけた。
それと、なんとビビが忍術の開祖でした。まあ分かる、FFのニンジャって黒魔法っぽいもんね。生きている姿は拝めなかったけれども、生きた痕跡はしっかりと残ってるよ。お疲れ様。
最後風クリか~100個くらいに分かれてたらどうしよう、と思ったら幻獣界でオーディンとラムウとリヴァイアサンが大暴れしてた。おとなしく止まっててよ。
加勢はいいからトゥモロたちはさっさと最後のカオス倒してきてだって!はい!!!
第6章 2.新たなる世界へ
風のクリスタルはどこ?
未来のソルグがご丁寧にもホログラムで置手紙してくれてた。
ホロソルグ曰く、「風のクリスタルはミシディア・クライシスによってさまざまな時代に散って行ったが、各時代で自分が3つ手に入れた。未来の分はハイこれ。他のは過去の私からすでにおまえたちが持っていったよ。フジ博士・不死王と名乗ってた頃の私によろしく(フッ)」だそうです。えーーーーーーーーー!!!
「ずっとソルグはかけらを集めてて、すでにあたしたちは受け取っていて…」
マイナと同じ感想!わけわかんなくなってくる!!!マジでなんでだよ!同一人物が3つも持ってるのに!?各時代訪問して回収すんの!?状況把握できてない過去ソルグは素直に渡してくれるのかな!?!?!
半ば強盗みたいだったけれども無事受け取れました。
3つ以外にもかけらがあるようで、風のクリスタルはまだ完成せず…。まあ順当に行くとあと1つどっかにあるんだろうな。
各時代のソルグと遊んでたらシヴァが連れ去られてしまった。やっぱり先に暴走オーディンらをシメておくべきだった!?
そこからの展開がちょっとびっくりで、シヴァ優先!クリスタル完全体じゃないのにティアマット殴り込みに行くことに!正気!?勝算は!?!?!ねえだろ!ノリだ!完全に!!!
シヴァは無事に助けられたけど、当然ティアマットにはコテンパンにのされるよね。知ってた。
しかし最後の風のクリスタルかけらは、リーグが持っていた。カイロスに託されていた。それはいい話だけど早く出してよ、かけら3つ揃った時点でさ。
風のクリスタルさえあればティアマットもザコです(最近レベル上がりすぎてるのか、大体圧勝する)。
リッチ、クラーケン、マリリス、そしてティアマット。それぞれ倒した時に、カイロスの心の一部である「喜び」「哀しみ」「怒り」「楽しみ」が出現。リーグはひとつひとつ丁寧に向き合い、迎い入れ、すべての想いを持ち帰る…。
「怒り」に対しても否定することなく受け入れ、「怒りはもらっていくからゆっくり眠るといい」と声をかけたのが一番印象的だった。リーグが主人公じゃないかこれ。
あとせっかくなので、カオスの存在ですら受容したリーグさんの度量の広さが分かるスクショも貼っておきますね。
ご親戚のみなさ~ん!(カオスたち)
操られてるフリしてたリヴァイアサン以外の皆さんも無事復活。
居丈高だった幻獣から心温まる信頼と感謝をいただきびびりました。でもこれで「全ての種族が共存し創り上げる新たな未来」が生まれるんだって。
やったねハッピーエンドじゃ~んでも皆それぞれの時代に帰って行くんだねさみしい…と思ったら時空が揺れておる。
震源地は断罪の日、ん!?回避できたんじゃ!?!?!?
うっわさらに気色悪いバハムートが発生してる!?
しかしこれはタツノコではなく、カオスが生み出したバハムート、カオスバハムートだ!今回はギガフレアに焼かれる一行。直撃してるように見えるけど大丈夫、またアトモスが助けてくれてるよ。
第6章 3.そして、時は巡る
カオスくんは、クローン知識&戦いの中でゲットしてたタツノコ細胞をアレしてあんな気持ち悪い存在になったみたいです。そして自ら「断罪の日」を起こし、世界を破滅するに至ったとのこと。主体性があってえらい、自らの未来を自ら切り開いてる!ガッツある!
でもそんなんじゃゲーム的に困る。トゥモロも「あいつタツノコじゃないから遠慮なくぼこぼこにできる!!!」ってやる気だし倒しに行くか。
新生断罪の日は時空が乱れまくっていて、パーティーメンバーの過去を再体験させられました。過去と言っても新しく明らかになった過去ではなくて、ゲーム中で見たイベントをもう一度なぞらされてるので、正直退屈でした。引き伸ばしにかかってるう。皆さんが客観的に過去を見ていて「○○だったよね~」って会話してるので、オーディオコメンタリーみたいだった。
その後再度カオバハと戦うも、戦いでエネルギーを吸収してパワーアップしたヤツに返り討ちに遭い負けました。おまけにすべてのカオスが復活。何度倒せばいいのこいつら。
もうどうにもならね~~~~助けてミンウ!とクロノスが念じると、なんとそのミンウが復活。えーっ!?
「クロノス、きみはあのとき(ミシディア・クライシス)も私を呼んでくれたからね」
困った時、絶望の淵に立たされた時、命が消えるその時、口から出るのは親の名前だよね…。
クロノスの願いが通じたってわけではなく、死にかけていたミンウが自分の意識を時のクリスタルと融合させ、さらにクロノスを取り込んで時の狭間へ飛んだはいいものの、ミンウの意識は封じられクロノスはクリスタルへ閉じ込められてしまった、そしてようやくこうして話せるようになったとのこと。
なんてことだ。どうもクロノスの命を救うためにやったみたいだけれど、実質終わらない永遠の地獄に閉じ込めただけになってるのでは…。
なんかいい話になりかけてるけど!?!?!
ミンウの意識を封じていたのは誰?クロノスをクリスタルに閉じ込め続けているのは誰?ミンウの口ぶりからは何となく暴走したクリスタルの力なのかな?って思ったけれど、お目付け役のモーグリがそばにいるからやっぱり幻獣たちの仕業なの?謎…。
本筋に戻りましょう。ミンウの呼びかけによってそれぞれの時代で縁があったみなさんが、それぞれの時代に復活したカオスと対峙している。
どこかの時代でカオスが生き残っていればそこからまた全部復活してしまうので、続けて全部倒した後にカオスバハムートやっつければいけるんじゃないか作戦で行くことに。
またカオスと戦うのかー。レベル結構上がってるのでそんな苦戦しないけど、またかよって思ってしまう。食傷気味。せめてヘレティックかダークバージョンにしてほしい。
続けて倒せ作戦が功を奏し、無事カオスバハムートをやっつけた…と思ったらまた復活してエモに攻撃を加えていきました。しつこい!!!!!
エモが目を覚まさないしカオスはまだ元気。どうしろと。
カオバハの高次元アタックのおかげで頭リセットされてしまったようだ。嫌がらせみたいな攻撃だな!!!しかし見てください、倒れる美しいエモの姿。うつ伏せだとみんな手が浮いていておかしいのに、あおむけだとちゃんと腕が重力に逆らってない!やればできるじゃん!倒れ姿は全部これでお願いしたい。
時間を超越した次元の衝撃はエモの時間や存在そのものを歪めてしまった。記憶を戻すには永い永い時間と、数多の想いが必要だって。ミンウが言ってた。
その理屈はよく分らんが、そこでリーグが気付く。動く。ミンウとソルグで時を超える船を完成させてほしい!このプロトタイプのやつ見覚えないか?じゃあこれが隕石に覆われてたら…?
ああ!!!なるほど、オープニングの、隕石でやって来た記憶を失ったエモにつながるわけですね!!!あーーーーあれは過去作オマージュ以上の意味がないと思ってたからちょっと驚いたよ。
丸くなったソルグ、過去に自分が(ほぼ)殺したミンウに再会。めちゃ後悔しているな…。
奇しくもお揃いの、不老不死のような存在になってしまったね。ソルグのほうがいろいろ出歩けるので自由だけれど。
許すとは一言も言ってないけれど、許容したような温かいお言葉をかけてくれるミンウ。ひとまずはよかったね、ソルグ。
時のクリスタルの力もあり、無事に完成した時を超えるお船(一人用)。意識不明の女の子を載せて送り出すその様子にマイナドン引き。
はたから見てると狂気としか思えないよね!?でも大丈夫!もう約束された未来だからというか過去に会ってるから!!!もうなにがなんだか分からなくなってきたけど平気平気!!!
そして時を超えてトゥモロと出会い、歌や絆を思い出し、あのカオスバハムートに頭パーアタック喰らわされたときへと進む(戻る?)。このへんちょっと強引な展開。
今度はトゥモロがかばって無事だったぜ!私たちの紡いできた思いは消えたりしない!バーカバーカ!
しかしよっつのカオスパワーに守られ続けるカオバハ!めんどくせえ~!
そこで動く四聖獣。
ビャッコ、スザク、セイリュウ、ゲンブが同時に、その命と引き換えによっつのカオスを倒してくれた!!!マジか!
大半の幻獣が去った後でも、人間たちをそばで見守ってくれた四聖獣。あのさ、自己犠牲なんて流行んないよ…でも…最後までありがとう…。
カオスバハムートは調子づいてさらに気持ち悪い最終形態へトランスフォーム。そう、これが多分最後のはず。くたばれ!!!999999!(※比喩です)
無事倒すとカオスの力が消えていた。
「さようなら…
カイロス…」
とつぶやくクロノスがとてもとても寂しそうだった。もうアレは完全にカオスだと思っていたけれど、彼女にとってはカイロスだったんだね。
お別れの時が来たよ。
違う時代から集まったみんなは、それぞれの時代に戻らなくちゃならないんだよね。タイムリープモノのほろ苦さ。
強がって「パライまで寂しいとか言い出さないでしょうね?」と言うマイナに、ドストレートに「寂しい」と言うパライ。
もう泣いちゃうよねマイナも。元気でね…。
か細く鳴いてトゥモロに頬を寄せるけど、断腸の思いで諭すトゥモロ。
「また会えるよ、きっと…」
どれくらい経ったのか分からないけれど、いつもの丘で目覚めるトゥモロ。毎度外で寝るな。
どうしてるかな…とかつての仲間に思いを馳せていたら、なんとエモ登場。意外とすぐに再会!!!
新たな冒険だ!一緒に行こうよ!はるか時を超えて!!!!!!!!もうかよ!!!
新たな時空が出現!?害がないならほっとけばよろしいけれど、きみたち集まる口実欲しかったんだな!?
彼らが乗る時空艇、名前はカイロス!いいねえ~。こうしてカイロスに乗って新しい冒険が始まるのでした。
36時間弱でした。
幕間 ~Interlude~ 新世界の行方
新しい話への導入を混ぜつつ、「時空ノ水晶」編のその後を各キャラを軸にどうなったか見せてくれる章。
「新世界の行方」っていいね!!!(前作「光と闇の戦士」の主題歌タイトル&キーワード)
・謎の時空の座標は特定できていない
・ドーガとウネの再会
・新しい魔道士長はパロム&ポロム
・各種族の協力体制
・不死王とエルフ側の和解
・フジ博士の動向確認
・マイナがヘイムダルを引き継ぐ
・多種族が共存する新しい未来
・ウェスタを襲う骨っぽい謎ドラゴン
そして次にアルフヘイムを襲う謎ドラゴン、不死王はそいつにエンカウントして「面白い、貴様なら殺してくれるかもしれん」とテンション爆上がりで挑みかかりドラゴンと共に消えてしまった。何してんの。
個人的にはまぁ無事しねるといいね~なんてのんきに見ていたら「中世以降のソルグがいなくなったらリーグも消えてしまう」と。そうか!!!それは恐ろしい、何気軽に死のうとしてんだよ不死王!アホ!!!
謎ドラゴンの居場所をクロノスたちに探知してもらい突入。不死王はぼこぼこにされていたけれども息はある。
不老不死って不死身とは違うの?外傷や疾病で死ぬんだろうか。
そして始まった「新世界の行方 不死王」、おっ不死王のイラスト初めて見たなあ。
………………ん?もしかして仲間になるのか?
過去の夢を見る。
ダークエルフ絶滅。えっダークエルフって闇堕ちしたエルフのことではなくて、そういう種族がいたの!?作中にソルグ以外出てこなかったから分からなかった。だとしたら彼の固執していた真のエルフ復活っていうのは、血を混ぜるということだったのか。しかしダークエルフの個体がソルグしかいないから、同化し薄まっていくだけだろうなあ…。
夢から目覚めた不死王は…未来の自分と会う。対消滅しちゃう!!!あっ大丈夫でした。
あのドラゴンに完敗したのが悔しかったのか戦って死にたいのか、仲間になってくれることに。やっぱり加入してきたか。
ん???
あっこれ完全にアレじゃん!魔王じゃんジャキじゃん!!!(クロノ・トリガーの)なるほどね~~~~!!!
はいはいはいはいはいはいはいはい。遅れてやってきた7人目も加えて新パーティーで次のシナリオへ。
その前にたくさん溜まってたサブクエスト。
アルバは戦士も描きおろしドット絵でかわいかった!次の黒魔道士は…なんか違う気がする、レジェンズ2の黒魔の頭部挿げ替えただけかも。
しかし次のレンジャーはちゃんとドット絵用意されてる~!カワイイ!この髪型すき!
リーグなんかは「ま、またお前か…」と嫌そうなのに、パライは「剣に魔法ときて、今度は弓…。かなり多才なのだな」とお誉めになる。
そこでなぜかディアナのほうが向いてると謙虚になるアルバ大明神。どうした?
その次は踊り子(なぜか未来にいる)。単なるバトルジャンキー・アルバ!
やっぱりかわいい♪しかし強かったな。
人間どもは完全塩対応なのに、タツノコだけ「キュー♪」とノリノリでいいやつだった。かわいい。まだ続くのかな?うれしい。
幕間のサブイベントは各キャラの掘り下げがまんべんなく来るのかな?と思ったら、だいぶ偏りがあった。内容が充実していたのはエモのサブイベ、個数が多かったのはマイナ。
パロディあり。
リーグの幼い頃の話あり。(リーグもヘイムダルもモージル(孤児院長)も全て北欧神話由来の名前ですね)
在りし日の母との再会あり。
小さなパライ。
ズタボロになったビビ!!!しかもトード使ってくるんですけど!?(分かりづらいけど画面右中央マイナ参照)びっくりした。
ノリが違うなあと思ったやつは、どうやら基本無料版の期間限定イベントを一部再録したもののようでした。
結構ボリュームあった。
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