こんばんは、手すりの赤いダニです。2023年11月18日に、魔晄都市ミッドガルの視察に行ってきました。
と言う体で、ミッドガルナイトクルーズに参加してきました!!!楽しかった!
こちらの素敵な写真は、一緒に行ったてとりすさんにお借りしました!ありがとうございます!
本文中には自分で撮った写真を載せますが、大変申し訳ないことに工場名が分かりません。ひとつひとつ何を作っている工場なのかもわかってなくて本当失礼!!!今後調べて判明したら追記します。あと写真はだいたい手ぶれしてます。
簡易感想
1時間半ほどたっぷり工場夜景を楽しめた
風はやや強かったけれども雨は降らなくてよかった
デッキは寒かった
魔晄炉でした
イベント概要
昼夜を問わず稼働し続け、日本の産業活動を担ってきた工業地帯。昼間の赤さびたパイプ群も圧巻だけれど夜の明かりが灯ったプラント群の美しさは格別で、それを船で見てまわる「工場夜景クルーズ」は近年人気のアクティビティです。
日本の三大工業地帯のひとつ、東京・神奈川(横浜・川崎)の沿岸部に位置する京浜工業地帯で今回の「ミッドガルナイトクルーズ」が行われました。ベースは前述した「工場夜景クルーズ」で、それにFF7R要素を足した感じでした。
川崎市:世界初!!工場夜景と『FINAL FANTASY VII REMAKE』がコラボ︕プレミアムなクルーズイベントが川崎で誕生しました
川崎市の発表にもあるとおり、工場夜景クルーズが始まったころから「まるでミッドガルみたい!」という感想があり、それがきっかけでこのイベントが企画されたようです。
開催回数は4日間2便のべ8回のため、残念ながら希望者全員イベントに参加できたわけではありませんでした(ダニも一次は落ちましたが、二次で同行者様が当ててくれました)。
当日の流れと内容
・移動バス車内で川崎市の概要説明あり
・自由席(暖かい船内か景色が良く見える上のデッキ、移動も自由)
・クルーズ船内ではコラボドリンク(ステッカー付)・アクスタの販売
・見どころでは船のスピードを落としてくれるのでゆっくり観賞できた
・神羅カンパニー都市開発部門統括であるリーブの案内アナウンスあり
・ちょっとしたお土産付き
・クルーズ船内ではFF7Rの曲が終始流れていた
・参加者は事前に氏名登録、当日身分証明書による本人確認あり
・船内前方には現在位置が分かる映像が投影されていた
・帰りのバスで任意アンケートあり(回答するとリーブステッカーもらえた)
てとりすさんが乗船権利を当ててくださったおかげで、昨晩ミッドガルクルーズに行けました🥰めちゃ楽しかった
— 手すりの赤いダニ (@mlwjas) 2023年11月18日
また後でたくさん感想書きます✨#ミッドガル pic.twitter.com/BpYEMMMjQU
重工業の光
船上から見えたプラントは、重化学工業のメーカーが多いそうです。夜間の明かりが工場や海面を照らし、夜でも水蒸気(白煙に見える!)を上げ、余剰ガスを燃やす炎は空で輝いていました。
夜空に浮かぶ美しい星々や三日月*1、遠景にはきらきらのみなとみらいも見ることができ、ぜいたくな景色でした。
感想いろいろ
乗船場へ向かうバス内では、A4二つ折りのパンフレットと神羅封筒&便せんを配られました。サイトに掲載されていた「特典」ですね。便せんはビジネス然としていてリアル感あります。行き帰り同じバスなので、船乗ってる間は荷物を置いて行っていいのは助かりました。
寒いの大嫌いなんですが、ほとんどの時間を上のデッキで過ごしました。船内は温かいけれども窓が若干汚れていて景色が良く見えないのでデッキおすすめです。混んでるしめちゃくちゃ寒かったけど。
買うのに結構並んだアクスタ1300円&コラボドリンク1000円!
てとりすさんに撮ってもらった写真。こちらはミッドガルフィズ。船内暗いのでよく見えないけれど、魔晄カラーでした。壱番魔晄炉!ステッカーはパワハラ上司。
コラボドリンクはコールド2種類しかなかったので、ホットの何かあったらよかったなあと思いました。
工場夜景は美しく幻想的でした。こんなでかい工場を作れる人間ってすごいなあ。
左下に人が映ってるね。夜もお疲れ様です。
魔晄炉かな!?
肉眼で見ると白い光、カメラを通すと色がついて見えました。
白煙に見えるのは水蒸気で、クルーズ中に大きな水蒸気が頭上を横切ることがあり、迫力満点でした。写真はないです!見上げるのに忙しかったので!!!
もうひとつ、写真はないけれども海上を飛び回る鳥がいたのが気になりました。夜行性の鳥、なんだったんだろう。
船内にもデッキにもDJブース?やライトがあり、終始FF7Rの音楽が流れつついろんな色の光を放ってアゲアゲでした。
そう、ズンチャカ系のダンサブルな曲が多かったんです。途中ティファのテーマや最後のエアリスのテーマなど、静かな曲もいくつかあったけれどね。
夜に浮かび上がる、幻想的で巨大な構造物。1時間半のクルージング、素晴らしい景観に胸がいっぱいになりました。まるでミッドガル、魔晄炉のような景色ではあるけれど、今日も稼働し日本経済の一翼を担う京浜工業地帯。いつもありがとうございます。そして素晴らしい企画をありがとうございました!
ここから下はそんなに読まなくてもよい余談
ダニは神奈川県民なので川崎側からも横浜側からも船に乗って工場夜景を見たことがあったんですが、その時は「ミッドガルだなあ」とテンションぶちあがってたんですけど、今回冒頭のバス車内で川崎市の説明を聞いたせいで、完全に川崎観光の気持ちになって夜景を見ていました(めんどくせえやつ)。せっかくなのでもっと詳しく聞けても面白かったなあとも思いました。公害のことにも軽く触れていたし*2。
船内アナウンスでは、リーブが我々を神羅社員扱いしてくれたので面白かったです!!!
通常の工場夜景クルーズがだいたい5000円前後、今回のイベントは11000円でした。ややお高めですけど参加できてよかった!自分の身内は落選してしまって行けなかったしなかなか面白いイベントでしたので、定期開催してくれたらうれしいなあと思います。よろしくお願いします!!!