今回の記事は、FFナンバリング作品及びFFレジェンズのネタバレが少しあります。具体的なキャラ名は記載してませんが、ご注意ください。
こんばんは、手すりの赤いダニです。現在FF11と並行してFFレジェンズもプレイしております。ゲームやってばっかりだね…。
FFレジェンズ、最初はちょっと退屈に感じておりましたが、三章まで来てようやくキャラクターに愛着がわき面白くなってきました。おなじみの固有名詞やイベントなどの過去作オマージュが多く、主にFF1~FF6の懐かしい雰囲気を感じます。
その中で少し気になったのが、散っていく仲間たちのこと。その身を挺して大事なものを守る…悲劇的で美しい自己犠牲……だけれどさ、なんか多くない!?死に急ぎすぎだよ君たち!!!これも過去作踏襲してるのか?本家本元のナンバリング作品もさ、それなりに戦線離脱キャラいたけどさ…うーん、まあ少し数えてみるか。というわけで集計してみました。
途中で永久離脱するキャラのカウント表
ダニの感覚でカウントしてますのであしからずご了承ください
※永久離脱=物語の途中で死・または死に近い形で離脱するキャラの人数
※仲間人数=スポット参戦キャラも含む
作品 | 永久離脱/仲間人数 | 率 | エンディング後 |
---|---|---|---|
FF1 | 0/4 | 0% | |
FF2 | 3/9 | 33% | |
FF3 | 3/13 | 23% | |
FF4 | 1/12 | 8% | |
FF5 | 1/5 | 20% | |
FF6 | 2/16 | 12% | うち1人はエンディング時に時期をずらせる |
FF7 | 1/9 | 11% | 500年後なのでほぼ全員死亡 |
FF8 | 0/11 | 0% | |
FF9 | 0/12 | 0% | 1人記憶を空に預けに行ってしまう |
FF10 | 0/7 | 0% | いなくなってしまった人2人 |
FF12 | 3/10 | 30% | |
FF13 | 0/6 | 0% | |
FF15 | 0/7 | 0% | 1人犠牲になる |
死亡割合ランキング
1位:FF2(33%)
仲間が死にまくるFFといえばFF2、さすが(?)の1位。これを逆手にとって、志半ばで討ち死にしたメンバーをメインにした「Soul of Re・birth」というシナリオがあります。残念ながらGBA版のみでしかプレイできませんが。
2位:FF12(30%)
最初に操作する、非業の死を迎えるキャラもカウントしています。メインキャラはみんな生き残るけれども、波乱万丈の人生を送りそして幕を下ろしたゲストキャラの方々…。
3位:FF3(23%)
FF3はバトルには加わらないけれども、一時的に一緒に行動できる仲間が何人かいます。その中で身を挺して主人公たちを守ってくれるキャラ、やむを得ない事情で戦いそして死ぬキャラ。寂しいですね。
4位以降
FF5(20%)
メインキャラだからかなり衝撃的でしたし、プレイヤーへの精神ダメージは大きかったですね。彼とは永遠にお別れですが、育てた数値は受け継がれたのだけは救いでした。
FF6(12%)
カウントが非常に難しいのですが、あるキャラクターは、途中のダンジョン脱出時にどうやったら助けられるか事前に知らないとほぼ確実に死なせてしまうようになってます。まあそこで助けてもエンディングでは散ってしまうのですが。
ゲストキャラで生死不明1名いますが、カウントしませんでした。あとは最初の方にモーグリ軍団を動かすのですが、そのあたりは母数に入れておりません。
FF7(11%)
これもメインキャラで、だいぶ精神的ダメージは大きかったですね…。FF5と違って、育てても何かを誰かに引き継ぐこともできません。大いなる意志は仲間がしっかり受け継いでくれましたが。
某敵キャラがゲストキャラとして一時使えますが、母数には入れませんでした。
FF4(8%)
死んだ風で次々とキャラクターは離脱していくのですが、最終的には生きてたり復活したりするのでわりと生存率は高かったのでよかったです!
死と言えば死ですが、彼の命は連綿と受け継がれていきます。
最後にひとり消滅・ひとり成仏。あるべき姿に戻っただけなのですが…。
某敵キャラがゲストキャラとして一時使えますが、母数には入れませんでした。
犠牲になるんですよ、やっぱつれえわ。かわいそうすぎる。
死とは違うけれども、永遠に近い眠りにつくキャラふたりいます。
エンディングじゃないけれど、ひとり途中で救えないと永遠に放浪者になっちゃうパターンもあります。
FF1
なんだかんだ言ってFF1は一番ハッピーかも、エンディングにおいてはラスボスでさえ救われるからな!!!
総括
思ったよりも死んでない!FFレジェンズにおいては今のところ4人が永い眠りについてしまってるのですが、やっぱりかなり多いと思います。これ以上死なないでくれよ。
悲劇に侘び寂びを感じ、自己犠牲に心を打たれるという感覚は分からなくもないですが、ダニはどちらかというとハッピーな展開が好きなので、なるべくキャラクターには死なないでいただきたいです。おわり。