こんばんは、手すりの赤いダニです。今か今かと待ち構えていたFF16DLCが配信されましたので、遊びました。X（ツイッター）で概ね感想書いてしまったんですけれども、こちらにもまとめておきます。
The Game Awards 2023終了後に即配信だったのでびっくりしました！！！しかし自分はあまり事前に情報入れたくない派なのでよかったです。
こちらの記事は、ガイドラインに沿ってゲーム中のスクリーンショットを利用しています。
ライブ配信及び動画・画像投稿に関するガイドライン | FINAL FANTASY XVI （ファイナルファンタジー16）| SQUARE ENIX
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プレイ時期とクリアまでの時間
2023年12月上旬 5時間（うちダンジョン攻略＆ボス戦は3.5時間）
プレイ記録や感想
もうやる人はやっただろうからネタバレポストしていい？FF16DLC空の残響クリアしました🥰難しくないダンジョンとボス・新装備の追加で、シンプルだったけれどもクライヴジルジョシュアで攻略できたのが楽しかった。ゆっくりやって5時間くらい（うち1.5時間は追加された心の声を読んでいました）#FF16
— 手すりの赤いダニ (@mlwjas) 2023年12月9日
「Echoes of the Fallen《空の残響》」は、FF16世界に散らばる空の文明時代の一端に触れられたDLCでした。ストーリーは、カローンが仕入れてきた怪しいクリスタルの出所を、ジル・ジョシュア・トルガルを引き連れて探るというもの。新キャラもちょっと出ます、あとハルポクラテスも絡むよ。
そして上記のポスト（ツイート）でも書きましたが、今回のDLC配信に伴い追加された「インナーボイス」を眺めていたら1時間半くらいたってました。ようは各キャラのその時々の心の声で、独り言および他キャラに対するコメントが読めます。面白かった！！！
ニンゲンキャラはともかく、普段は言葉でお気持ち表明することのなかったトルガル＆アンブロシアは見所！
トルガルの、クライヴに対する信頼やシド・ジョシュア・カローンなどに覚える親しみは普段の態度を見ていれば分かったけれど確認出来て一安心。しかしそれ以外のガブやディオンに対しては若干上からで面白かった。
どなたかのポストで見たけれど、英語版のベネディクタ→トルガルの印象が「ファッキンドッグ」で簡潔すぎてそれもよかった（日本語だと確か「くそ犬」。まんま）。
普段しゃべらないトルガルやアンブロシアの考えが聞けて興味深かったというか笑った🤣ウェイドは小トルガルも大トルガルもかわいいと思ってるのに、本人は「こっち見てくる」ってコメントで一方通行感すごい アンブロシアは今更だけど女子なのかな？お嬢様っぽさがあってかわいい#FF16 pic.twitter.com/hTexjUZrIV
— 手すりの赤いダニ (@mlwjas) 2023年12月9日
あと大笑いしたのが上記。ウェイド卿はちいさなトルガルもでかいトルガルもカワイイと評する貴重な人物なんだけど（でかいトルガルは大体かっこいいと言われてるよね）、たぶん遠くから眺めてるだけであまり触りにいかないタイプなんだな。直接親愛を表さないと、あっなんかアイツ見てくるなあ…ってだけの印象になっててウケた。若ウェイドと一緒に行動できたのはちょっとだけだったけど、ほかの皆のインナーボイスで、当時の彼はお調子者っぽかったと分かった＆なぜか香草のかおりがするらしいと判明して好感度上がりました。
アンブロシアは「気高きナイト」の印象から何となくオスかと思ってたけどメスかな！？小さなトルガルを踏まないように遊んであげることもあったのかも、と想像すると微笑ましい。「もっと私を褒めて」とか「撫でてもよいです」がかわいい。
ヴィクトルの、ジルは覚悟がきまっちまってるヤツ＆トルガルはやる気のある狼、某氏は勝手に死んじまった男といった評も良かった。その他意外な関係（ミドと石の剣副隊長コールが絡んでいたり、クロがディオンに懐いてたり？）が垣間見えて面白かった😆#FF16
— 手すりの赤いダニ (@mlwjas) 2023年12月9日
覚悟が決まっちまってる奴＆やる気のある狼は口に出して読みたい日本語！！！
表に出てこないだけで、隠れ家の子供達ともかかわってたのが分かったのはキャラクターに深みが出るのでよいですね。ジルはともかく、ディオンも相手してあげてたのが意外だけどいいなあ。
エッダ→ミドの「あなたの励ましが嬉しい」を見て、自分でもよく分らないけどちょっと涙が出ました。人間たちが支え合って関わり合って暮らしているんだなあということが実感できたいいアップデートでした。
アルテマのインナーボイスがあったのも面白かった。実装されたこと自体が面白かっただけで（ほかのキャラと同じレベルで扱われてて俗物感＆小物感が増してる）、こいつの心の声は正直どうでもいいよ！！！アルテマファンの方ごめん。
さてDLC本編。
楽しい遠足ってわけではないけれども、三人と一匹で出かけられるのが嬉しい。
「野盗のくせにたいそうな件までぶら下げやがって…！」DLC特典のバスターソードがうらやましいか！？？！
クリスタルの売人に野盗呼ばわりされたあげく、売人にハメられて野盗（本物）に襲われるクライヴ一行。いいようにしてやられた場面は、ああ、クライヴっぽいなと思って笑った。若干うろたえるけど騒ぎはしないし激怒もしないんだよね。ジルやジョシュアも冷静、FF16っぽい。
粗悪品クリスタル…ダスククリスタルの出所っぽい遺跡、そういやロザリアあたりから見えてた塔だっけ？満を持して中に入ると夕暮れ時。美しい遺跡だったな～（後半気持ち悪い付着物が登場するけど）。ダスククリスタル自体は日没後の薄暮れ色できれいだなとダニは思ったんだけれど、ジルは「気持ち悪い色」と評してました。
売人・ファミルたちは先祖代々この遺跡に侵入してたけれど、最近ダスククリスタルが湧いてくるから売ってたとのこと。私利私欲のためではなく、一族の生活のため。
コアを壊したら当然食い扶持がなくなるよね。一度はやめてくれと言ったファミルだけれども、最後にはよく分らないながらもクライヴの決意を受け入れてぶっ壊されるのをおとなしく見送ってくれました。
クライヴさ、マザクリぶっ壊すマンで一貫しているのはえらいよ。現実だとさ、森林伐採して生計を立てているその土地の人々に、「それは環境破壊につながるからやめよう」って押し付けるのと変わらないからね、難しいよ。ファミルたちもよく納得してくれたわ。
話が前後しちゃったけれども、コアと合体した召喚獣のようなものが本ダンジョンのボスでした。出た！オメガだ！！！！いやだーーーー！！！
うかつに挑んでぼこぼこにされたFF5の印象を引きずっているので、永遠にこいつ苦手です。でもエクストラボスと言ったらコイツなので、FF感あっていいですね！！！
波動砲をカジュアルに撃つな！！！でもオメガ自体はでかくて攻撃当てやすかったです。ルーレットも避けやすいしね、こいつ意外と親切なのでは！？
進化！カニ。
前も書いたかもしれないけど、クライヴ・ジル・ジョシュアは戦闘時のボイスが気合入ってますね！普段の落ち着いた印象と全然違う。
新しいアビリティはないけれども新しい装備品は遺跡で拾えたので、戦闘時の立ち回りが少し変わって面白かった（といっても下手くそなので生かし切れてない）。
ストーリーフォーカスなのでかろうじて倒せました。よかった。時間制限出てきたのは焦ったなー。
一件落着。かな？
オメガウェポンも作成したのでとりあえず終了。
こういうアップデートがないとプレイしないタイプなので、久しぶりにクライヴ操作出来て楽しかった！
クリアしたのでトレーラー見たら、第二弾の情報も入ってた。ミシディア！！！！！！！？！？！！！！！思わせぶりに監視塔あったから気になってたんだよね！いいねいいね！インタビューによると10時間くらいのボリュームがあるそうです。楽しみだ～。第一弾と同じくクリア前のタイミングとのことなので、デッキでやる気満々で立ってるディオンの出番もあったらいいなあなんて思いました。
本編の感想はこちら
DLC第二弾の感想はこちら
【FF16】DLC第二弾The Rising Tide《海の慟哭》プレイ記録や感想
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