1991年7月発売
ハードが変わり、表現力が一段階上に上がった。戦闘時のグラフィックをはじめ、画面がカラフルに華やかになった。前作と比べて、音も光も色もキラキラに感じて衝撃的だった。
イメージイラスト・戦闘時グラフィック・マップグラフィック・メニュー画面の顔グラフィックも、相互に何となく近づいてきた。
序盤のストーリー
軍事国家の飛空艇団隊長である主人公 主君に命令されて罪のない人をぼこぼこにしてクリスタルを奪ってきた帰り…という不穏なエピソードから始まる
主な各バージョン
バージョン | クリアまでの時間など |
SFC版 オリジナル |
|
PS版 WS版とほぼ変わらないけど、美麗なオープニングムービーが追加された |
移植当時、友達から借りてプレイしました |
GBA版 移植版 エクストラダンジョンなどが追加された バグが多いことで有名(初期出荷分) |
持ってるのでいつかプレイします |
DS版 3Dフルリメイク |
35時間(攻略サイト利用) 53時間 |
ピクセルリマスター版 スマホやsteamに移植された最新版 |
★その他、続編である「ジ・アフター」とセットになったPSP版などあり
おすすめバージョン
とりあえずやってみたい! ピクセルリマスター版 | スマホ・タブレット・パソコンのいずれかと、ソフトをダウンロード購入するためのインターネット環境を用意するのみ!ここ見てる大抵の人はすぐに始められますね |
オリジナルを手軽に楽しみたい!VC(バーチャルコンソール)版 | New3DS(New2DSLL)またはWii Uとソフトをダウンロード購入するためのインターネット環境が必要 |
せっかくだからボイス入りの3Dリメイクをやりたい!3Dリメイク版 | スマホ・タブレット・パソコンのいずれかとソフトをダウンロード購入するためのインターネット環境が必要 またはDS本体&ソフト(物理) |
★3Dリメイク版は、Steam版だとミニゲームやポーチカ(育てられる召喚獣)とポーチカのエピソードが全部カットになっている
バトルシステムや特徴的なところ
ランダムエンカウント方式、パーティーメンバーはなんと最大5人。目まぐるしくメンバーが変わり楽しい。
前作までのターン制は廃止になり、キャラ毎に順番が回って来たらコマンドを入力し、既定の待機時間を過ぎたら実行される形式(アクティブタイムバトルシステム。以下ATB)。
キャラクターごとに固有の「白魔法」「召喚」といったコマンドがあり、能力に差別化が図られている。隊列もある程度決まっているし、敵キャラの行動や弱点を本当にうまくついて倒すような工夫が必要なゲームとなった。
キャラクター紹介
【セシル】物腰柔らかな主人公。やってることも見た目も悪人っぽいが、意外と早く目が覚める。
【カイン】セシルの大親友。見た目はセシルよりも悪人っぽくないが、目が覚めるまでに時間を要する。
寸評
戦闘がテンポよく進み、ストーリー進行によって目まぐるしくメンバーも入れ替わるので、展開の起伏が大きく飽きない。また愛憎入り組む殺伐としてスケールのでかいストーリーである。
DS版は戦闘の難易度が高くてずいぶん苦労したけれども、ムービーがとても素晴らしいので必見です。要所要所でボイスが入るのもいいし、ミニゲームもあって楽しかったな。
FF4はリメイクや移植が多いので、とりあえずリンクだけ貼っておきます
ファイナルファンタジーIV アドバンス | SQUARE ENIX
ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクション | SQUARE ENIX
FINAL FANTASY IV THE AFTER YEARS -月の帰還- | SQUARE ENIX
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